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ライターと依頼主の最適なマッチング、それがコンテンツを特別なものにする鍵です。案件特性を考慮の上、最も相応しいライターを選抜・手配し、納品までワンストップでお手伝いします。

ライトスタッフは、なぜ最適なライターを依頼者に手配できるのか?

ライターの選定に際し、経歴や実績、そして実際の記事やコピーライトを見て、さらに面談をして、「この人なら、きっといい原稿を書いてくれる」と思ったのに、いざ発注してみたら、「ライターの選定を誤った」と後悔したことはないですか?

「依頼者の要望するライター手配のプロ」だと豪語する私自身も過去には、依頼者の要望どおりのライターを手配したのにも関わらず、「期待外れだった」「あのライター、本当にプロですか?」と嫌みを言われたり、クレームが来たりしたことは一度や二度ではありません。

なぜそんなことになるのか? 理由は、依頼者の要望どおりのライターを手配したからです。と言えば、ヘンに聞こえるかも知れませんが、実際その通りなんです。

仕事終了後のクレームは、弊社にとって死活問題

依頼者にとって要望どおりのライターを手配して、その段階ではとても感謝されたのに、実際に仕事が始まってから「手配していただいたライターさん、まったくダメです。他の人と交代してください」と苦情が来たことがあります。しかしこれはまだマシなほうです。弊社にとって一番辛いのは、仕事がすべて終了して清算時に「手配していただいたライターさんには足を引っ張られました」と費用の減額を求められたり、「ライトスタッフは仕事ができない」と一方的にレッテルを貼られたりすることです。

万一、弊社の手配したライターが要望どおりの仕事をしなかったり、ライターとの仕事がやりにくかったりした場合、早い段階で伝えてもらえれば、その原因を突き留め、場合によっては代わりのライターを手配するのですが、すべて終了してから言われたのでは弊社としては手の打ちようもありません。

弊社としては、依頼者の要望するライターを手配することが目的ではなく、手配したライターがうまく機能し依頼者に「いいライターを手配してくれてありがとう」と満足してもらい、また依頼してもらうことなのですが、依頼者の要望を聞き、それに該当するライターを手配した場合、満足してもらえないことも多いです。

例えば、バスケット選手のインタビュー記事を取材執筆するライターを探している人から弊社に依頼が来たとします。おのずとバスケットの記事を書いたことがあるライターを手配してほしいという注文になります。試合のレポートや、Bリーグの監督に戦術を聞くインタビュー記事なら、バスケットやBリーグの記事執筆経験は必須ですが、選手の生い立ちや人となりを聞く記事の場合、バスケットをよく知るライターよりも相手から本音を引き出し、読者に上手く伝えるスキルのあるライターを手配するのが妥当だと私は考えます。

しかし現状は、電話やメールで「バスケット選手のインタビュー記事がありまして、バスケットの記事作成が豊富なライターさんをご紹介ください」という一方的な要望を伝えて来られるのが一般的です。

依頼者が制作会社のクリエティブディレクターで、詳細を伺った後、「バスケットとは縁はありませんが、相手から本音を引き出し、読者にアプロ―チできるライターがいるので」と私が言うと、「クライアント担当者がバスケ記事を書いているライターを見つけろと言っているので」とディレクター自身、私の意図をよく理解しているにも関わらずクライアント企業の顔色を伺うあまり、見す見す案件とミスマッチングなライターを要望してくることもあるのです。制作会社から下りて来る案件がすべてそんな歪な上下関係が絡んでいるとは言いませんが、案件の詳細および背景を知るヒアリングなしに、依頼者に言われるがままライターを手配するのは、私の経験上危険だと考えます。

ライトスタッフは、なぜ最適なライターを手配できるのか?

ライターを探している方から、電話やメールで「〇〇なライターはいるか?」「〇〇なライターを紹介してほしい」と相談が来るのですが、私は「執筆案件の詳細を知りたいのでやり取りする時間をください」と言います。相手によってはそのやり取りに消極的な人もいます。「取りあえず〇〇なライターがいるかどうかを教えてほしい」と電話口で回答を迫ってくる人もいます。そんな場合、いる・いないだけを伝え、執筆案件の詳細を聞かせてもらうまでライターの情報は伝えません。

執筆案件の詳細を聞いたうえで、普段複数のライターとやり取りしているクリエティブディレクターに「なぜ知り合いのライターでは対応できないのか?」「どんなライター像が理想的なのか?」と尋ね、それが本当に執筆案件にとってマッチングしているかのキャッチボールをしながら、お互いに納得のいくライター像を探ります。その際、クライアント企業との関係性や発注に至った経緯など、その背景を伺うこともあります。

さまざまなことを考慮して手配するライターが決まったら、依頼者にはライターのスキルや仕事実績だけでなく、性格や人当たり、レスポンスの早さなど、やり取りする際のライターの特徴やクセを伝えます。ライターにも私が感じた依頼者の性格や案件に対する意気込みなどを伝え、どうしたら仕事がスムーズに進むかを一緒に考えます。

先述したように依頼者には、仕事のやりにくさ、仕事の不備など、ライターとのやり取りで気になることがあれば遠慮なく何でも弊社におっしゃってくださいと伝えたうえで仕事をスタートさせ、やり取り状況は常に弊社で把握するようにしています。

かなりアナログなやり方で、クリエーターマッチングサイトが主流になりつつ今、時代錯誤かも知れませんが、マッチングサイトではカバーできないところを補完する貴重な存在だと自負しています。

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ライターコーディネート

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