toggle
ライターと依頼主の最適なマッチング、それがコンテンツを特別なものにする鍵です。案件特性を考慮の上、最も相応しいライターを選抜・手配し、納品までワンストップでお手伝いします。

近況報告

ぼちぼち仕事をし始めています。文字通り「ぼちぼち」ですが。

6月、7月、8月、9月は進行中の仕事(6月以前に決まっていたもの)とレギュラーの仕事以外は受注しませんでした。私の仕事は、契約をするまでが大変ですが、契約をしてしまえばトラブルやアクシデントがない限り、それほどバタバタすることはないので、この4ヵ月はゆっくり過ごしました。

「仕事のストレスが原因で…」と言いたいところですが、体の不調の原因は自分でもよく分かりません。とにかく、起床してから昼過ぎくらいまで、息苦しく、体がだるく、家から出ることができない日が数年続いていて、そのことで気が滅入り、思い切って6月から「仕事セーブ宣言」していました。自分では1ヵ月くらいのつもりでしたが、結局一年の3分の1も休養することになり、少々呆れています。

調子が悪いときは、一日中家でゴロゴロしていましたが、内臓や心肺機能が悪い訳ではないので、調子の良いときは、スポーツジムで運動をしたり、トレッキングをしたり、ヨガの個人レッスンを受けたり、何百キロのドライブをしたり、まるで貴族かニートかのように過ごしました。こんな暮らしも1ヶ月以上続くと、苦痛でしかなくなります。通常の暮らしに戻そうと何度も試みるものの結局うまく行かず、いまに至りました。

一番辛かったのは、この状態が一生続くのではないかという不安でした。いろいろと試しましたが、これという決め手はなく、興味半分で受けた催眠療法が功を奏しました。治療を受けた次の日から朝苦痛なく目覚められ、朝から活動できるようになりました。それからまだ10日あまりしか経っていないので、回復したとは言い切れませんが、新たに来た仕事の相談を受け始め、将来のことに頭が働くようになりました。

私が受けている催眠療法は、非常にリラックスした状態をセラピストに作り出してもらい、普段は意識していない潜在意識にアクセスして、ストレスや悪い考えグセの原因を明かし、処理していくものです。忘れていた子ども時代の出来事を思い出いしたり、思いもよらぬ自分の考えに出合えますが、特別感動するような体験でもありません。しかし体調は嘘のように回復しました。

朝から活動できれば、仕事をセーブしたり、休養したりする必要はなくなり、ぼちぼち仕事をしています。ただ今回とは別に、数年前にも同じような症状が出たので、いつまた同じような症状に襲われるか心配で、完全復帰宣言を声高らかにするつもりはありません。

仕事に限らず、何事もまずリスクや先のことを考えるクセがあり、物事を楽しめなくなっているところがあるので、「いまを楽しむ」を課題に掲げて、仕事もプライベートもぼちぼち始動していこうとしてます。近況報告でした。

関連記事