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依頼したいライター、依頼したくないライター その2

同タイトルの記事が既にあるので「その2」としました。その(既にある)記事は、依頼者に「このライターはコントロールできる」と思ってもらえれば、再び依頼される可能性が高まり、逆に「このライターはコントロール不可」と依頼者が抱いたなら再び依頼が来ることはほぼ無い、そんな内容です。ここで言う「コントロールできるライター」とは、依頼者のニーズを理解して、依頼者を立てながら良い仕事をすることを意味します。こちら(依頼者)の指示に真摯に耳を傾け、きっちりと仕事をこなしてくれる相手ならまた依頼したいと思うのが人情というものです。

仕事に一番大切なことは、取材力や筆力よりも仕事に真摯に向き合う姿勢と分かっていながらも、つい豊富な実績に目を奪われてライターを起用してしまいがちです。実際に仕事をしてみると、実績があるゆえに(優秀がゆえに)依頼者がコントロールできずストレスが溜まることもあって、そうなって初めてライターの選定を誤ったことに気づくのですが、時はすでに遅しです。

今回は、前回とはまったく違った視点で仕事依頼するライターを考えてみます。真摯な仕事姿勢でとても理解力があって依頼者にとってやりやすいと思えるライターであったとしても、そのライターが「ある状態」だったとしたら依頼を躊躇する、そんな内容です。

失敗できない大切な仕事ほど、また厳しい納期の仕事ほど、忙しい人に頼め。そんな共通認識が職人やクリエイターの世界ではまことしやかに囁かれています。

忙しい人は、仕事を納期通りに、かつ期待以上にこなすからこそ次々と仕事が舞い込み、仕事が絶えることはありません。だからこそ大切な仕事ほど忙しい人に頼めというのは理に適っています。しかし同時に仕事で手いっぱいの人に仕事を頼むと、仕事の期限を守ってくれるだろうか? その人本来のパフォーマンスを発揮できるだろうか? 私は正直そんなことが不安になって依頼できません。

忙しそうなライターには、依頼したくない

現役の最高齢(現在90歳)の舞台装置家、竹内志朗さんは若い頃、多忙を理由に一度だけ仕事依頼を断ったことがあるそうです。それ以来、その相手から仕事依頼はまったく来なくなったと伺いました。それを教訓とし、どんなに忙しくても来た仕事は断らず、きっちりこなし、努めて忙しそうにはしなかったそうです。するとどんどん仕事が舞い、90歳になった今も現役として活躍しています。

「忙しい人に仕事を依頼すれば安心」という考えに私自身、懐疑的なところがあります。忙しいだろうなあと思いながらも、きっちり仕事をこなしてくれるだろうと頼んだものの、明らかにその人の実力からすると低い質の原稿だったり、納期が遅れたりイージーミスを連発したりするライターさんを何人も見てきているので、基本忙しそうなライターさんには依頼をしないようにしています。

比喩的な忙しさと物理的な忙しさ

もちろん仕事がどんなに忙しくても、受注した仕事はすべてそつなくこなす人もいます。そつなく仕事をこなす人は、自分の限界値や需要量を的確に把握していて、もし需要量を超えそうになったなら新たな仕事は断っているはずです。需要量を超えていないからこそ、きっちりとした仕事ができるのです。それに断り方も、依頼者をリスペクトしたうえで丁寧に断るので、断ったからといって以降の仕事依頼に悪影響が出ることはなく、断り方次第では評価がさらに上がることさえあります。

依頼者心理からすれば、忙しそうにしている人には「自分が依頼した仕事をちゃんとこなしてくれるだろうか?」「後回しにされないだろうか?」そんな不安が頭を過るものです。忙しそうにしたほうが、仕事ができると思われるに違いないと、忙しさをSNSで演出したくなる気持ちも分かりますが、それは逆効果です(仕事がないことをアピールするのは最悪です)。仕事ができる人は依頼者のそんな心理を心得ているので、忙しいと自らアピールすることはしません。

「忙しいライター=クライアントと案件を多く持つライター」と「物理的に今忙しいライター=手一杯で新たな仕事はこなせない」とをごっちゃにしないようにしてください。

【関連ブログ】
依頼したいライター、依頼したくないライター
https://www.writer.co.jp/shitaishitakunai/

仕事の依頼を断ると……
https://www.writer.co.jp/%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%81%ae%e4%be%9d%e9%a0%bc%e3%82%92%e6%96%ad%e3%82%8b%e3%81%a8/

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