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ライターソムリエ、奈良の屈辱を大阪で果たすものの

(一般向け記事)

今回のブログはライター向けでもライター依頼者向けでもなく、一般向け記事と記しながら私の個人的な内容です。タイトルにある「奈良の屈辱」とは2018年の奈良マラソンの出場に当選しながら、前日受付に行かず初のフルマラソンを走ることができなかったことです。しかし先日(2026年2月22日)、大阪マラソン2026に出場しその屈辱を果たすことができました。

運動は定期的にしているのですが、目的は健康維持とレジャーで行く山登りなど楽しめる体力の維持です。ランニングは週1回5km程度を走っていて、大会などに出場するつもりはありませんでした。と言うのは、ランニングは45分までは健康に良いが45分以上すると活性酸素が体内に分泌され老化を促進するという知識があって、45分以上続けて走ることをずっと避けていました。

昨年8月、どうせ当選しないだろうと大阪マラソンに初めて応募しました。(専用サイトから)エントリーするまでに、記念グッズやチャリティグッズの紹介がしつこいほどあってそれを経て個人情報を入力します。私は何一つ購入せず、義務的な寄付も最低額にしました。また、日ごろからSNS等で吉村知事や維新の会を批判しているので、当選はないだろうと考えていました。しかし9月後半に当選を伝えるメールが届きました。

正直、記念グッズの購入額の多い人から当選するものと疑っていたので、公平に抽選しているんだと、主催者である大阪府・大阪市を見直しました。同時に、これは何かの縁だと思い、出場しようと思いました。私も50代半ば、20代30代前半の頃のように勢いだけでは体を壊してしまうと思い、計画的で無理のないトレーニングで完走を目指そうと考えました。それができれば、仕事や人生にも応用できる計画的思考が自分にもあると実感できると、その日から計画的なランニングを心がけました。

医師に「完走は難しい」と言われ、心に火が付く

素人考えで、心肺機能を鍛え、関節の痛みが出なければ完走できるだろうと考えていました。一番の課題は足の付け根の痛みです。2年ほど前に、足の可動域を広げようと開脚ストレッチや大股走りをしていて、足の付け根が痛くなり歩くことさえ困難になりました。整形外科クリニックでレントゲンを撮った結果、股関節が変形し角張っておりスムーズな動きができないことが判明しました。原因は加齢よるものか、もともとそんな骨の形なのかは分かりません。無理な開脚や大股走りを控えると、痛みは改善されましたが、それでも走ったり山を登ったりした後は、足の付け根が痛みました。

自分で試行錯誤しながら痛みの出ない走り方などを模索し、10kmを1時間程度で走れるほどになり、サブ4(フルマラソンを4時間以内でゴール)を目指そうと思い、本を読んだり、人に聞いたりすると、自分の走る量がまったく足りていないことを知り、増やそうとするものの10kmを走ると足の付け根ではなく、股関節周りの筋肉に鈍痛が起こり、つらくてやめてしまいます。どうしようもなく、意識的にピッチを縮めてペースを落とし、少しでも長い距離を走れるようにとサブ4は諦め、とにかく完走を目指すことにしました。

しかしそれでも10kmを超えると股関節の鈍痛はとれず、2年前に受診したクリニックで再度レントゲンを撮りました。骨の状態は2年前と変わらず、とくに悪くなっていることもありません。医師にフルマラソンに出場すること、10kmで股関節に鈍痛が出ることを伝えると、「フルマラソンは出場しないほうがいい。おそらく走り切れない」と言われました。そう言われた時、正直悲しい気持ちになりましたが、骨が神経を圧迫しているわけではなく関節の周囲の筋肉疲労するのが原因なので、それを抑えれば完走できると思い、逆に心に火が付きました。

いろいろと試行錯誤したうえ、朝晩にしているあるストレッチをやめたところ股関節周りの筋肉疲労が劇的に改善されました。大会まで1ヶ月を切っていました。

「練習&コンディション」不足よる弊害

2月に入ってからは、10km、15kmを走っても股関節周りの鈍痛をやり過ごせるまでになっていて、ケガをせず体調の良い状態で当日を迎えることができれば完走できるという自信がありました。ただ20km以上のランニングを一度もしていなかったので、それが一番の心配の種でした。

先に結果をお伝えすると、完走は何とかできました。しかし自分のイメージしたものとはほど遠く、完走したと胸を張れません。一つ言い訳をさせてもらうと、前日一睡もできず、最悪の状態で朝を迎えました。早く会場に行って荷物を預けないとスタート地点に間に合わないとあまり、前日は大阪市内の事務所に泊まりました。当日会場に行ってスタートまでの流れを知り、早く来過ぎてスタート前に10km弱も歩いたこと、吉野郡の自宅からでも十分間に合ったことを知り、後悔しました。

スタート直前には、寝不足の気持ち悪さから解放され、10kmを超える辺りまでは順調でした。当日の最高気温は20℃超、この冬は10℃以上の中を走っていなかったので、15kmくらいより、経験したことのない内臓の疲労、睡魔に襲われ、体がきついと言うより、倒れるのではないかという不安でいっぱいでした。何とかその峠を越すと、20kmを超えた辺りから全身の筋肉痛に耐え切れず歩きはじめ、そこから歩きとスローランニングの繰り返しで、結局ゴールするのに6時間あまりかかり、サブ4どころかサブ6も達成できませんでした。

完走をしたものの自分には10kmを走る体力と脚力しかない

初めてフルマラソンを完走したら感動すると聞いていましたが、私の場合は何の感動もありませんでした。自分の不甲斐なさもありましたが、棄権しなかったことと、タイムオーバーにならずゴールできたことにホッとしました。

やはり練習不足を実感しました。練習で20km、30kmを走っていない人間にフルマラソンを走り切ることはできません。正直今の自分には、10kmを走る体力と脚力しかなかったのだと気づきました。反面うれしい収穫もありました。全身疲労はありましたが、ガス欠(エネルギー不足)や熱中症の症状はゼロでした。そうならないためにこまめに水分とエネルギー補給をしました。何よりうれしかったのは、最大の課題であった股関節周りの痛みが気にならなかったことです。練習量を増やし、睡眠の調整をすることができ当日を迎えることができればフルマラソンを走り切れるイメージが湧きました。

現時点で、再びフルマラソンに出場するかは何とも言えませんが、ランニングは心身に非常に良い影響をもたらすことを実感しているので、今後も続けていきます。

余談ですが、完走した当日は一度座ると全身筋肉痛で立ち上がるのも一苦労で、翌日は何もできないだろうと思っていました。しかし一晩寝るとほぼ回復し、午後に外出し夕方には筋トレをしました。おそらく今が過去20年で一番体力があると思います。

【関連ブログ】
初フルマラソンのはずが

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