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仕事とは、義理を通すこと

以前に「仕事とは、約束を守ること」というタイトルのブログを書きました。アップしてから1年以上が経ちますが、今でも毎日いくらかアクセスがある息の長いブログ記事です。それによく似たタイトルのこの記事も息の長い記事になれば幸いです。

【関連ブログ】
仕事とは、約束を守ること
http://www.writer.co.jp/仕事とは、約束を守ること/

クライアントの取引き先から仕事の相談

一年に一度あるかないかのことですが、弊社のクライアントの取引先から仕事の相談の連絡が入ることがあります。先日も数年前に制作会社Aを通じてライターをコーディネートした商社Zからライターをコーディネートしてほしいと連絡がありました。これは私が再三再四注意を促している「中抜き」という行為で、ビジネスでのNG行為なのでZ社からの相談は低調にお断りしました。

Z社いわく、費用を抑えるための中抜きではなく、A社に不満がありA社とは二度と取引きをしたくないらしく、以前A社を通じてライター手配をした弊社の印象がよく、直接連絡して来られたとのことでした。非常に有難いと思いつつも、A社とZ社の間で何かトラブルがあったにせよ、それは弊社が関与するものではありません。

仕事を受注した際の関係性を考慮する

A社からは不定期ですが、毎年お仕事の依頼をいただいています。もし仮に弊社がZ社と取引きして、それをA社が知ったなら、弊社との関係が崩れるのは明らかです。なのでZ社と取引きをしないという、そんな打算的な考えだけではありません。たとえA社と何年も取引きがなく、今後取引きの期待が持てないとしてもZ社と取引きするつもりはありません。

なぜなら、Z社はA社のクライアトであり、弊社のクライアントはA社である関係性で、
弊社はZ社とお互いを知ることになり、この関係性は未来永劫変わることはありません。それに第一、Z社と弊社が取引きをすればA社にとってこんな腹立たしいことはないと思います。自社がされて嫌なことはしたくありません。A社からZ社と直接取引きをしてほしいと懇願されれば考えますが、そんなケースはごく稀です。取引先の数を増やして収益を上げ、同時にリスク回避を図るのは経営の定石なので、見す見す取引先を手放すようなことはどこもしないと考えます。それは弊社も同じです。

上段でクライアントからある会社と直接取引きをしてほしいと懇願されるケースは稀だと述べましたが、それはこんなケースです。
・クライアントにとって大切な取引先だが、利益率が悪い案件なので自社では受けたくない。
・クライアントにとって大切な取引先だが、相談案件が得意分野ではない。
・クライアントにとって嫌な取引先で、今後取引きをしたくない。

三番目は、往々にしてどこにとっても嫌な会社なので弊社としても直接取引きをしてほしいとお願されても正直困ります。実際にクライアントに促されそんな取引きした経験がありますが、うまく行った試しはありません。

法律上OKでも、倫理上NG

クライアントとの関係性、取引き状況の良し悪しに関わらず、中抜きは「クライアントの取引先を奪う行為」でしかないので、弊社がすることはありません。もしやってしまって、クライアントから咎められても返す言葉はありません。良心が痛むというより、常識として捉えていますし、逆に弊社がされたら本当に辛いので、絶対にやってはいけないものと捉えています。

中抜きについては、顧問をしてもらっている弁護士さんとの会話にたびたび話題に上がります。中抜きではありませんが、証券会社や美容院に勤めていた人が退職や独立するタイミングで顧客をそのまま持っていくケースも多く、経営者にとって永遠のテーマです。中抜きは、法律上は罪に問えないらしく、中抜きを防ぐには最初に契約書を交わすしかありません。契約書なしに中抜きされたと相手を責めても、法律上は中抜きされた側が仕事を独占している、いわゆるカルテルに問われることもあるそうです。なので取引き前に契約書を交わすことはとても大事です。

義理(道理)に例外はない

弊社は、取引きのあるすべてのライターさんと契約書を交わしている訳ではありません。ある程度、大きな取引きや長期の取引きをする際は、「業務取り決め書」という契約書を交わし、中抜きを禁止しています。先日、弁護士さんにその内容を確認してもらったのですが、あらゆるケースに対応できておらず加筆を促されました。

事前に中抜きに関して契約書を交わしていないのだから、中抜きしていいというものではないと思います。契約書云々に関わらず、中抜きをすれば、相手は非常に困り、関係は完全に崩れますし、そして世間的にした側が無条件で悪者にされるのは必至です。その代償はあまりにも大きいです。仮にクライアントとの取引きがたった一度で、条件が悪く、わがままで二度と取引きをしたくない相手だったとしても義理を欠いてはなりません。義理に例外はないと私は考えます。

【関連ブログ】
依頼業者がライターにしてほしくない行動
http://www.writer.co.jp/ライターのNG行動/

お客様よし、ライターさんよし、ライトスタッフよし
http://www.writer.co.jp/お客様よし、ライターさんよし、ライトスタッフ/

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