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広報(パブリックリレーションズ)の知識と意識

この2週間メディアを賑わした野々村竜太郎元兵庫県議会議員。明らかに野々村氏は、広報の知識と意識がゼロです。

広報、いわゆるPR(パブリックリレーションズ)は、その字面から宣伝や広告と同じように自らの特長や優位性をアピールする情報発信活動と捉えられがちですが、それは大きな誤りです。広報とは、世間の人々と信頼関係を築くための行動であり、姿勢です。その一手段として、メディアに自分たちの真摯な姿勢や活動を報道してもらい、世間の信頼を獲得するパブリシティがあります。

わが国の広報の第一人者、井之上喬氏は、広報を成功に導くキーワードとして以下の三つを挙げています。
1)倫理観
2)双方向性コミュニケーション
3)自己修正

メディア報道を見る限り、野々村氏にはこれら三つの欠片もないことが分かります。

今も昔も、社会という概念が生まれて以来、他者との信頼関係がなければ、物事は良い方向に、円滑には動きません。これは組織にも言えることです。
情報が簡単に発信でき、簡単に入手できる今の時代だからこそ、広報の知識と意識が益々大事なのです。しかしその前提には、(個人または組織の)真摯な姿勢がなければ、見せかけだけのイメージ戦略では、そのうちメッキは剥がれ落ちます。

野々村元兵庫県議会議員の今回の不祥事が、組織経営者、自営業、フリーランスの方々が自社・自分の広報を考える機会になれば幸いです。

「広報(PR)の重要性」 http://www.writer.co.jp/pr-important/

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