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ライターと依頼主の最適なマッチング、それがコンテンツを特別なものにする鍵です。案件特性を考慮の上、最も相応しいライターを選抜・手配し、納品までワンストップでお手伝いします。

ライター選びの基準

私はライターコーディネーターという肩書きを名乗っています。各取材文筆案件にふさわしいライターの選別から最終原稿納品までを責任を持って管理する、弊社独自の職種です。最も重要にも関わらず、軽視されがちなのがライターの選別です。特定のライターで仕事を回している制作会社や編集プロダクションとは違い、約250名(2017年12月現在)のフリーライターの中から最適な方を選び出すことこそが、弊社の真骨頂だと考えます。

「〇〇について詳しいライターさんいますか?」とピンポイントな問い合わせをされる方が時々います。たとえば、〇〇が浄水器だとします。先方(問い合わせの主)は制作会社のディレクターで、クライアント企業の新浄水器の販促サイトを制作しているのです。その販促サイトの読者(閲覧者)は一般消費者。にも関わらず、「浄水器に詳しい人」「浄水器のパンフレットやサイトのコピー作成の経験が豊富な人」と問い合わせて来ます。
もちろん浄水器に詳しいライターしか書けない媒体があるかも知れませんが、それはレアなケースです。浄水器の技術者やマーケティング関係者が読者である業界誌や専門誌のようなモノがあれば、浄水器に詳しいライターを起用する必要があるかも知れません。しかし読者が一般消費者である場合、浄水器の知識が必ずしも要求されることはないと考えます。

それでは、なぜ制作会社のディレクターはそのようなオーダーを出して来るのでしょうか? ディレクターも販促サイトに、浄水器に詳しいライターが必要だと思っている訳ではなく、クライアント企業がそんなライター像を希望するのでやむを得なく、弊社に問い合わせをして来るのです。要はライター選びの失敗(コピーが良くない)の責任を自社で負いたくないのです。あるいは制作会社にとってクライアント企業は大口取引先であったり、いろんな事情があったりして、言われるままの力関係になっているのかも知れません。

そこで弊社、ライターコーディネーターの出番です。ディレクターに、「この浄水器販促サイトのライターは、浄水器に詳しいライターではなく、家電や生活用品の販促サイトなどの経験があり、消費者へのアプローチが得意なライターを起用するのが望ましい」と助言し、そんなライター像の中からディレクターと相性が合いそうなライターを薦めるのです。ディレクターがこのライターとなら上手くやって行けそうと感じてくれたら、クライアント企業を説得するための材料を用意し、場合によってはクライアント企業へ制作会社ディレクターと私が一緒に出向き、弊社が推薦するライターがいかにこの案件に最適かを説明し、ライターの決定を促すのです。そしてその責任を弊社が負います。これがライターコーディネーターの仕事です。

ライターコーディネーターは、ライターのソムリエです。仕事の内容だけでなく、仕事の背景にある企業の力関係や、担当者の性格など、考え得るすべてを加味して、仕事が円滑に進み、良いコピーや記事を納品できるようライターを選ぶことがライターコーディネーターの最大の腕の見せ所だと思っています。

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