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ライターと依頼主の最適なマッチング、それがコンテンツを特別なものにする鍵です。案件特性を考慮の上、最も相応しいライターを選抜・手配し、納品までワンストップでお手伝いします。

当社に料金表がない理由

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ライター・コーディネート(手配)のサービスの料金を出す際、「アウトプット」「インプット」「スケジュール」の3つが明確でないと当社では答えようがありません。
アウトプットとは、納品物のことです。どれだけの量の原稿を提出すればいいのか。具体的には、記事の件数と、各記事の文字数です。
インプットとは、納品する原稿を作成するに当たり、ライターがどれだけ情報を得たり、資料を読みこんだり、取材をしたりしなければならないのか。案件によっては、インプットなしにインタビュー取材に行き、その内容をまとめるだけでいいものもありますが、良質な取材をするには、記事が掲載される媒体の性質や取材対象のことを事前によく知っておく必要があり、そういう意味でインプットのない取材・文筆案件は皆無と言えます。

上記2つの情報をいただければ大体の料金は出せます。しかし特定の専門知識、ノウハウを持ち合わせていないと対応できない案件もあり、その場合は特定のライターのスケジュールを押える必要が出て来ます。

プロダクションやフリーライターで、ライティングの料金を文字数換算しているところを見かけます。同じ2千文字相当の原稿を納品する場合でも、一般常識で原稿をかけるものと、専門書を読み込んだり相当量の資料に目を通さなかったりしないと対応できないものでは、かける時間と労力がまったく異なります。原稿の文字数換算で料金を出すことは、当社に限ってはありません。

このような理由から、当社にはサービス料金表が存在しないのです。

参考:依頼者向け Q&A(当社サイトより)
https://www.writer.co.jp/qa-customers/

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