toggle
ライターと依頼主の最適なマッチング、それがコンテンツを特別なものにする鍵です。案件特性を考慮の上、最も相応しいライターを選抜・手配し、納品までワンストップでお手伝いします。

【21】効率よく・気持ちよく仕事をこなすためのライター術

開催データ

名称: 第21回 関西ライター勉強会
日時: 2010年2月27日(土) 18:45~21:00
テーマ: 「効率よく・気持ちよく仕事をこなすためのライター術」
講師: 高橋順子(たかはし・じゅんこ)氏
対象: ライター
場所: 大阪産業創造館6F 研修室C
大阪市中央区本町1-4-5

勉強会概要

“生活できる収入”の確保なしに、充実したライター生活は望めません。フリーランスにとって、仕事を確保するための「営業活動」、仕事量をこなすための「日程調整」、継続的な仕事を発注してもらうための「先方との関係づくり」を思案し工夫することは、「取材」「文筆」の技術を磨くこと同様に大切です。今回は、様々なジャンルの文筆、様々な発注者とのやり取りの経験を持つフリーライターの高橋順子氏に、効率的な仕事のやり方、発注者との関わり合い方などを講義いただきました。

出版社の編集部やプロダクションなどに自分を売り込む際の手土産として、最適なものは次のうちどれでしょう? (1)超有名店の高級銘菓 (2)担当者の好みの食べ物 (3)自分のお気に入りの菓子。答えは、どれも正解、そしてある意味どれも不正解。手土産の内容ではなく、それをネタにどれだけコミュニケーションを計れるが大事だと高橋氏は言います。「この人に仕事をお願いしてみよう」と思わせるには、色々な情報を持っている・人脈を持っている・キッチリとしている・ユニークな発想ができると、相手に自分を印象づけなければなりません。そうするための名刺・経歴書作成や、面談時のアピールポイントなど、ご自身の経験に則しお話いただきました。

高橋氏の仕事部屋には、前月から3ヵ月先までの計5ヵ月分のカレンダーが掲げられ、常にスケジュールを鳥瞰できるようにしています。そうすることで、自分の動きが明確に見え、随時入ってくる新たな仕事依頼に対応ができ、仕事が重なって入稿が遅れてしまう、吟味されていない原稿を提出するなど、ライターとしての信頼を損なうような行動が回避できます。また、“余計なお世話”をすることも信頼を得るうえで大切だと言います。これは、相手の立場になって、こうすれば相手の手間が省けるとか、こうすれば相手の気分が乗るとかを考慮し、実行することです。相手の配慮なしに、効率的かつ気持ちのいい仕事はできません。配慮こそ、ライターにとって必要不可欠な資質と言えそうです。

講師紹介

高橋順子(たかはし・じゅんこ)氏

福島県生まれ。福島リビング新聞社で副編集長を務めた後、広告制作会社に5年間勤務。各種情報誌の企画・編集・ディレクション・取材・ライティングのほか、民間企業のポスターやパンフレット制作、自治体の要覧・報告書制作、ラジオCM原稿制作、新商品ネーミングおよびパッケージデザインディレクションなどの業務に携わる。2001年からフリーライターとして活動。2005年、京都移住。現在は、各種情報誌の取材・執筆や、企業・自治体の広告に関する企画・ライティングのほか、WEBサイトにおける編集業務なども請け負っている。

Pocket

関連記事