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【19】メディアを熟知して企業広報に対応する

開催データ

名称: 第19回 関西ライター勉強会
日時: 2009年11月28日(土) 18:45~21:00
テーマ: 「メディアを熟知して企業広報に対応する」
講師: 北村守康(きたむら・もりやす)
対象: ライター
場所: 大阪産業創造館5F 研修室A
大阪市中央区本町1-4-5

勉強会概要

最近、多くの中小企業がパブリシティ(マスメディアにニュースや記事として取り上げてもらうための活動全般)に取り組み始めています。チラシやHP等の自社媒体で自社情報を発信するよりも、マスメディアによって発信されるほうが、より多くの人々により効果的に情報伝達できると考える企業が増えてきているからです。今回は、パブリシティには欠かせないプレスリリース(報道資料)の書き方の講義を、弊社代表の北村盛康が行ないました。

その字面から、「広報(PR)」と言えば、「宣伝・広告」と同じように捉えられがちですが、その概念、役割はまったく異なります。「広報」とは、自社商品・サービスの優位性等を発信していくことではなく、世間の信用・信頼を築くことを目的とした活動全般を示します。中立的立場にあるマスメディアを通して、自社のポジティブな情報が世間に発信されれば自社のイメージ、社会的な信用度は劇的に上がります。パブリシティが広報活動の基本であると言われる所以です。

マスメディアに取り上げられるために、記事やニュースのネタになり得る要素をプレスリリースに盛り込むことは不可欠ですが、企業が書くプレスリリースの多くはそれらの要素が盛り込まれていません。マスメディアの性格を無視したがため、企業の一方的な(売り込み一辺倒の)内容になっているのです。今回の勉強会では、マスメディアの仕組みを理解し、どういった内容を、どういった観点でプレスリリースを作成し、どのタイミングでマスメディアに送れば、記事やニュースとして採用される確率が上がるのかを学びました。

また、実際の新聞記事を用いて、なぜその題材が記事として採用されたのか、その理由を分析するとともに読者・視聴者のニーズも学びました。記事やニュースに採用される基準は、そのネタが各マスメディアの読者・視聴者にとって有益であるか否かに尽きます。日々の情報収集を怠らず、世間では今何が流行っているのか、世間は今何を求めているのか、どんなネタ・切り口が今記事やニュースになっているのか、これらを念頭に置きプレスリリースを作成すれば、マスメディアに取り上げられる確率は劇的にアップすると北村は話します。

講師紹介

北村守康(きたむら・もりやす)

1970年奈良県出身。高校卒業後、シナリオライターを目指しながら多くの 職を経験。その後、フリーライターとして雑誌やケータイ小説の文筆を手 がける。2005年、関西在住ライターを紹介する冊子『関西ライター名鑑』 発刊をきっかけに翌年、ライターのエージェント業、文筆の請負い業およ び宣伝・パブリシティのプランニング業を営む合同会社WRITE STAFF(ライトスタッフ)を設立。セミナー講師やコンサルタントとして、宣伝・パブリシティにおける「文章の大切さ」をビジネス支援機関、NPO法人、中小 企業、個商店へ指南する。

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