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コロナ禍が長引けば、良きライターが儲かる

≪ライター向け記事≫

コロナ禍が長引けば、ライターやライターと関わる弊社のような会社が儲かるから「長引いてほしい」そんな非道な内容や、コロナをネタにした冗談ではないことを最初にきっぱりお伝えします。

「風吹けば桶屋が儲かる」という落語のネタのようなことわざを一度は耳にしたことがあると思います。しかしそのことを説明できる人はどれほどいらっしゃるでしょうか?
デジタル大辞泉では、以下のように説明しています。

意外なところに影響が出ること、また、あてにならない期待をすることのたとえ。風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える。猫が減るとねずみが増え、ねずみが桶をかじるから桶屋がもうかって喜ぶということ。大風が吹けば桶屋が喜ぶ。

あまりにも強引なこじつけの感があり、この論理を鵜のみすることはできません。これから論じる「コロナ禍が長引けば、良きライターが儲かる」は、少なくとも「風吹けば…」よりもその信ぴょう性はかなり高いと考えます。

コロナストレスにより私たちは反感を覚えやすい

コロナ禍で多くのライターさんは減収していると思います。持続化給付金に申請したという声も聞きますし、申請の対象までいかないまでも予定していた仕事が無くなった、レギュラーの仕事の頻度や量が減ったという嘆き声も聞こえてきます。弊社に関して言えば、インタビュー取材は対面からリモートになったことで仕事量そのものが減り、中止になった仕事も多いです。新規の問い合わせも減っています。なのになぜコロナ禍が長引けば、ライターが儲かるか? これから解説します。

コロナ疲れという言葉があるように、多かれ少なかれ自粛によるストレスは誰しも抱えています。失業や減給の心配がない人でさえ、この状態がさらに長引けば先の見えない不安から、さらに多くの人がピリピリしてしまいます。

目の前の人や近しい人にその怒りをぶつける人は少ないと思いますが、メディアやSNSから流れてくる情報や著名人の無思慮な発言に反感を覚える人は多いと思います。その中の一部はSNSなどを通じてその反感を拡散するかもしれません。

廃業が多くなる反面、起業も多くなる

企業や個人は人々の反感を恐れて、発信する情報をこれまで以上に吟味するようになり、広告会社やライターなど情報発信のプロに相談するようになります。それに加え、多くの会社が廃業したり店舗が閉店したりする反面、新しく生まれる会社や店舗も出てくるので、サイトをはじめ宣伝・広報ツール制作の需要と共にライターの需要が高まります。タイトルにある「コロナ禍が長引けば、良きライターが儲かる」という論理です。

ただし、すべてのライターが儲かるという訳ではありません。良きライターを求め、「良きライター」に仕事が集中していくと考えます。良きライターとは、依頼者(クライアント)にとって良きライターという意味です。依頼者の数だけニーズはあるので、価値観の違うそれぞれの依頼者と良い関係を築き、良い仕事ぶりを示して、「またお願いしたい」と思ってもらう雰囲気づくりが、これまで以上に大切になってきます。

コロナ禍で衰退していく業界、逆に発展していく業界、新たに生まれる業界があって、ライターが関わる業界の勢力図も変わってきます。ある意味、ライターの戦国時代で、かつ改めてライターの価値を知ってもらえる絶好のチャンスかもしれません。

しかしライターのニーズがにわかに高まったとしても、そのニーズに応える窓口がないとチャンスを逸してしまいます。サイトやブログ、SNSを整えて、そのときに備えてください。

【関連ブログ】
ライターの役割は文章をうまく書くことではなく、依頼者の要望を満たす文章を考え出すこと
https://www.writer.co.jp/writer_no_yakuwari/

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