toggle
ライターと依頼主の最適なマッチング、それがコンテンツを特別なものにする鍵です。案件特性を考慮の上、最も相応しいライターを選抜・手配し、納品までワンストップでお手伝いします。

ライターの種類

前回は「作家とライターの違い」について述べましたが、今回は「ライターの種類」についてお話しします。

一口にライターと言ってもいろいろなライターがいますが、ざっと二つに分類できます。新聞・雑誌の記事や単行本など企画物の書籍を書くライター(新聞や週刊誌の報道記事を書く人は、記者と呼ぶことが多いです)と、商品やサービスなど企業の宣伝文(コピー)を書くライターです。前者は一般的に「ライター」と呼ばれ、後者は「コピーライター」と呼ばれます。

事件や社会問題を題材に 記事を書くライターをルポライターと呼びます。ルポとは、ルポルタージュ(報道、現地報告)の略。機械やコンピューターの技術的な内容の記事を書くライターをテクニカルライターと呼んだりしますが、書く分野は違えどルポライターと同様に記事(事実を書き伝えるための文章)を書くライターであることに変わりありません。

コピーライターは、商品やサービスを消費者に対して訴求する文章を書く人たちです。コピーライターといえば、短く印象的なキャッチフレーズだけを考える人だと思われがちですが、商品やサービスを紹介する比較的長い文章(ボディコピー)を書くのもコピーライターの仕事で、文筆の範囲は人によって、仕事によって異なってきます。

僕は関西の現状しかよく知りませんが、最近はライターがコピーを書いたり、コピーライターが記事を書いたりすることも多く、その境界線はかなりぼやけています。

政治と経済が一極集中する東京には、大手メディアと大手企業本社が集中しており、それに付随するライターの仕事も集中しています。関西は東京に比べてライターの仕事が少なく、近年とくに記事もコピーも一括りにライターの仕事と、発注者側であるメディアの編集部や広告会社も、受注者であるライターもそれを共通認識として受け取っているように思います。

ネットの発達で極めて多くの情報が手に入りやすくなった今、広告主視点の売り込み要素の強いコピーは受け入れられなくなり、尾ひれの付いていない消費者目線の記事風なコピーを世間が求めるようになりました。その証拠に広告代理店や広告制作会社からの弊社への問い合わせには、「コピーライター」というよりも「○○の分野に強いライターはいますか?」というものが多く、コピーライティングの実績の有無を問わないところもあります。※これはあくまで僕北村の経験を通しての意見です。

フリーライター、スピーチライター、グルメライターなど、ライターの前に色々とつけて言い表すことがあります。フリーライターとは、フリーランス、どこの組織にも属さないライターのことです。スピーチライターとは政治家や経営者のスピーチを考えるライターで、日本には専門のライターはあまりいませんが、弊社では何度かスピーチの依頼を受けたことがあります(最近スピーチの依頼が多いです)。グルメライターとは、グルメ情報に詳しく、グルメ記事を得意とするライターで、関西ではグルメライターと名乗りながら、経営者のインタビュー記事を書く人もいます。ライターの前につく単語は、業態だったり、得意分野だったり、特徴を表していることが多く、フリーライターでグルメライターでカメライター(プロ並みの撮影機材と撮影技術を持ったライター)という言い方もできるのです。

シナリオライターとは本来脚本家のことを指し、ライターと言いながら作家に近いのですが、最近ではコンピューターのゲームのストーリーに基づいたキャラクター設定やト書き、セリフを考える人たちのことをシナリオライターと呼び、こちらはディレクターの指示に基づいて書くのでライターに近い存在といえます。しかし明確にその定義がある訳ではなく、僕北村の一意見であることをご了承ください。

Pocket

関連記事